こんにちはタックです。今回は「プロゲートの成果を3倍にする勉強方法」についてです。
最近プロゲート始めてみたんです。でも結局頭に残ってないんですよね。自分がバカなんじゃないかと自己嫌悪です。
プロゲートは学びやすい教材です。しかし、言われたとおりにこなしているだけではまったく記憶に残りません。3つのコツがあるんです。
今回の記事を読めば、学習しても頭に残らない状況を克服して、短時間で効率的に学べるようになります。少ない時間で多くが身につけば周りに差をつけることができます。
それではみていきましょう。
プロゲートの効率的な学習法
プロゲートを効果的に使う方法は次の3点。
- ヒントを見る前に自分で方向性を書き出す
- 解答確認後、丸写せずに思い出して再現する
- 何周もしない
今回の学習法はメンタリストdaigoさんの書籍に書かれている「想起」と「再言語化」をプロゲートに応用したものです。
想起とは思い出す状態をつくること、再言語化とは自分の言葉でまとめ直すことです。
効率的に学習するには学習法の学習をした方が効率的です。研いでいない斧で木は切れないのです。
もっと深く学習法を学びたい場合は確実に損しないので、購入を強くおすすめします。
ヒントを見る前に自分で方向性を書き出す
プロゲートでテキストを見たあといきなりヒントを見てつくろうとしていませんか?
ドキッ!私の行動監視していたんですか?タックさん!!その通りです
ヒントを見る前にまず何をするの書き出します。言葉にできないことはコードでも書けないからです。
書き出すときは具体的であればあるほどいいです。合わせて所要時間も書き出しましょう。自分の考えと能力の差を確認できるからです。
例えば、タイトルの文字の色を青色・太字にする場合を考えましょう。
【HTML】
- タイトルだからh1タグを使う 5分
- classはtitleにする 5分
【CSS】
- colorをblueに設定する 3分
- font-weightをboldにする 5分
わからないうちはなるべく細かく書き出します。できるようになってきたら頭の中でつくります。
書き出す利点は次の3点が明確になることです。
- わからないこと
- わからないレベル感
- 手順
全く何をすればいいのかわからない場合はどうすればいいでしょうか?
全くわからない場合は「調査の時間」を設定しましょう。文字の色を変える方法を調べる10分みたいな感じです。
調査しても全くわからない場合は、ヒントや答えを見ます。
解答確認後、丸写せずに思い出して再現する
方針を立てたあとは、回答を見ます。自分の方針と回答に差がないか確認します。
回答を確認する理由は、変な癖をつけないことです。
プログラミングは実現するためにいくつも手法があります。最初は型を学ぶことを優先します。
型がわからないまま我流を続けると他人からみたときにわかりにくいコードになってしまいます。
解答を確認したら丸写ししてはいけません。自分の中に落とし込めないからです。
解答を閉じて、解答の方針を書き出してみましょう。方針が書けるまで繰り返します。
何周もしない
プロゲートを何周もしてはいけません。プロゲートを完璧にする必要がないからです。
プロゲートで実現したいことができるようになればいいのです。
今の自分より少し上のレベルにどんどんチャレンジしていきましょう。
方向性を書き出す訓練をすれば、何周も繰り返す必要がないくらい理解できているはずです。
まとめ
最後にまとめていきましょう。
プロゲートを効率的に行うために、行うことは次の3点です。
- ヒントを見る前に自分で方向性を書き出す
- 解答確認後、丸写せずに思い出して再現する
- 何周もしない
ヒントを見る前に方向性を書き出すことで、理解度が把握できてやることが明確になりました。
解答確認後に解答の方向性を書き出すことで、型を身に付けることができました。
解答を丸写ししないところがポイントでした。
プロゲートは1周で十分です。少しレベルが高いことに挑戦する中で、復習するほうが効率的でした。
早速書き出してみました。わからないことは書き出せないことがわかりました。頭の中を言葉にすることが大事だと実感しました。
すごい成長ですね!プロゲートの次に進めるようになったら次の学習についてお話しましょう
プロゲートをやっても頭に残らない状態を乗り越えるきっかけになると嬉しいです。ではまた!
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