【テックキャンプの口コミ・評判は?】元受講生が伝える注意したいこと3選

テックキャンプの注意したいこと未経験転職
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良くないことを知り判断材料を増やす

未経験エンジニア転職を目指すとき、スクールか独学か迷いますよね。私がテックキャンプに通っていた経験から、スクール選びの手助けになれば嬉しいです。

今回は、テックキャンプに入る前に注意したいことです。いいところと良くないところを知れば、判断がしやすくなります。

 

 

テックキャンプの良くないところは次の3点です。

・ポジショントークがある
・ポートフォリオのサポートがない
・内定が出ると転職保証が終了する

ポジショントークがある

テックキャンプは実績があるから、テックキャンプ生であることをPRしたほうが転職に有利。皆さんはどう思いますか?私は最初は「確かに」と思って実行していましたが、途中から積極的にPRするのをやめました。

理由は「大量の卒業生が転職市場で評判を下げている」と考えたからです。テックキャンプでつくった課題を同じようにポートフォリオにし、同じテンプレートのプロフィール、技術質問に答えられない。

テックキャンプ生を面談した企業は「テックキャンプ生はやめておこう」と思うようになっているのは事実です。プロフィールからテックキャンプ生の記載とフリマアプリ(テックキャンプ最終課題)を削除した結果、書類の通過率が確実に上がりました。

テックキャンプが規模を拡大した結果、質の低い卒業生もまた増える。その弊害が転職活動で現れています。これはある意味仕方のないことですので、自分がどう考えて行動するかが大事になりますね。

もちろん、隠すことではないですが、積極的にアピールするものでもないです。テックキャンプ卒業生がエンジニア転職界でどんな立ち位置なのか判断していくことが自分を守ってくれます。鵜呑みは最大の危険です。

ポートフォリオのサポートがない

転職時に大事になるのがポートフォリオです。ポートフォリオとは自分の技術的な実力を示す作品集です。ここで、自分の想いをどう形にするかが転職の可否を左右します。

しかし、テックキャンプではポートフォリオ作成にサポートがありません。一番大事なところは各自でとなります。自作するときには、確実に詰まるところや方法性を相談したい場面はあります。

たくさんの受講生が増える中で、個人にフォーカスしたサポートまでは提供できないのでしょう。そのため、ポートフォリオの重要性について、テックキャンプではほとんど説明されません。

代わりに手元に残るのが、最終課題のフリマアプリです。これは全受講生がつくるため、武器にして転職を戦おうとすると惨敗します。

みんなが持っているものには、個性も価値もないからです。思考停止していると、無駄にフリマアプリの追加機能を実装することになるので注意が必要です。

ポートフォリオの作成を重要視するのであれば、他の選択肢を検討する必要があります。マンツーマンでポートフォリオ作成に時間を使うSAMURAIがおすすめです。

 

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内定が出ると転職保証が終了する

転職保証終了は「就職が決定したとき」でなく、「内定が出たとき」です。つまり、第一希望じゃないけど内定が出たときに問題になります。キャリアアドバイザーに話すかどうか迷います。話せば転職保証がなくなります。

転職保証がなくなれば、職員が全力でサポートする必要がなくなるので、サポートの優先順位は確実に下がります。

この仕組みでは「正直者ほどバカを見る」ことになります。一生懸命サポートしてくれる職員に相談したいけど、確実に損をする。頑張った人が報われる仕組みではないです。

企業としては「就職が決定した時」ではリスクが高すぎるので、仕方のない部分だと思います。

半年間、全力で転職活動に取り組めば確実に転職できます。転職保証はないものとして行動したほうが、結果は良くなると思います。

まとめ

テックキャンプの良くないところは次の3

  • ポジショントークがある
  • ポートフォリオのサポートがない
  • 内定が出ると転職保証が終了する

営利企業である以上、必ずポジショントークはあります。自分で考えて行動しましょう。ポートフォリオ作成に重きを置くなら、別のスクールや教材を検討しましょう。全力で転職活動すれば、半年以内に必ず結果は出ます。転職保証などないものと考えて動きましょう。

他にも、転職後はカリキュラムの閲覧ができないので、教材を復習したい人は注意が必要です。

テックキャンプにはいいところと良くないところがあります。両面を見て、自分に必要だと思う人はぜひ受講してみてください。新しいエンジニア仲間が生まれるのを楽しみにしています。

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