テックキャンプに入るべきか決まる
今回は「テックキャンプに向いてる人の特徴3選」です。
プログラミングスクールはたくさんあって「自分に向いているスクールがわからない」となりがちです。
しかし、スクール経験者から見ると「この人はテックキャンプに、あの人は侍に向いているな」と感じるようになります。スクールごとの強みが経験から見えるようになるからです。
この記事を読めば「テックキャンプってどうなんだろう、テックキャンプに入ろうか迷っている」から抜けられます。
テックキャンプは万人型のスクールであり、入って満足できる人の特徴は決まっているからです。
テックキャンプに向いている人の特徴
それでは最初に結論からいきましょう!テックキャンプに向いている人の特徴は以下の3点です。
・一人で学習してやりきれるか不安
・学習仲間も一緒につくりたい
・転職までサポートしてほしい
それでは順番に解説していきます。
一人で学習してやりきれるか不安
テックキャンプの強みは挫折しない環境です。チーム学習、時間が厳格に決められたカリキュラム、ライフコーチによる相談体制、定期テスト。
これらはすべて挫折しないための仕組みです。特に決まった時間にチームでアウトプットするので、「今日はめんどくさいからサボろう」はできません。
中間試験、本試験、最終課題提出とそれぞれ期限が決められており、期限をすぎると転職保証がなくなるため、皆必死になります。期限が決まっているので、わからないことは質問して先に進む意識が強くなります。
質問できる環境はチャット、ビデオ通話の両方できるので質問内容に合わせて効果的に利用できます。チャットだけだと内容が伝わりにくいので、ビデオ通話でコードを確認してもらいながらの質問は効率的です。
学習仲間も一緒につくりたい
テックキャンプの最大のいいところは「仲間ができるチーム学習」です。他のスクールは、オンラインで講師とだけやり取りする、教材だけが合って質問はチャットでするところが多いです。
受講生同士が関わるとしても、月1会のもくもく会といったように積極的に交流する環境ではありません。テックキャンプは毎日チーム学習をしてアウトプットするので、学習効率が上がり、悩みを共有できる点も利点です。
同じ目的を持つ人達と切磋琢磨するので、親密度は桁違いです。まさに「部活」のようなものです。ここで優秀な熱意のある人と繋がっておくと、今後の学習やエンジニアのキャリアを積む上で確実にプラスになります。
私は今でも3名の方と繋がっていて2週に1度アウトプットするので、他企業の業務や知識を吸収できて非常に学びになっています。共同でアプリをつくる計画もあります。
逆に、「学習仲間はいらないから最短で転職したい」という人は別の選択肢のほうがいいわけです。最短を目指すなら侍がおすすめなので、別記事でまとめます。
転職までサポートしてほしい
「転職まで挫折せずにやりきれるようにする」がテックキャンプの強みです。専門のキャリアアドバイザーが担当に付き転職までサポートしてくれます。
毎週の応募企業数、面談状況、不安な点などを毎週打ち合わせするので、何もしないわけにはいきません。学習から転職活動までノンストップで突っ走れるところがいいですね。
私はキャリアアドバイザーの方があまりに優秀でプログラミングにも精通していたため、学ぶところが多すぎてこの方に出会えただけで価値があったと思っています。
企業はテックキャンプの紹介と自己応募の2つに分かれます。テックキャンプの紹介は期待しすぎないほうがいいです。
受講生に対して求人数が圧倒的に少ないので、特に30代になると紹介の可能性はかなり低いです。私はテックキャンプ経由で面接はありませんでした。
希望を伝えれば条件に合う企業をすべてキャリアアドバイザーがセッティングしてくれて、自分がなにもしなくていいわけではない点は注意が必要です。念の為。
まとめ
最後にまとめていきましょう。
テックキャンプに向いている人の特徴は次の3点
・一人で学習してやりきれるか不安
・学習仲間も一緒につくりたい
・転職までサポートしてほしい
「学習や転職活動をやりきれるか不安な人」には圧倒的にテックキャンプがおすすめです。その理由は、「挫折しない環境づくり」がテックキャンプの強みだからでした。
個人的には1番の魅力は「同じ志の仲間とつながること」です。今後も続く関係性をつくれたなら、学習や転職だけでない、替えの効かない大きな財産になるからです。
「よし!テックキャンプに行こう」「それでもまだ悩む」という人は無料カウンセリングに行ってみてください。
私は受講前に渋谷とオンラインで2回受けました。オンラインでやりきれるのか非常に不安だったからです。いくら考えていても結論はでないので、まずは話を聞いてみました。
行動しないと何も変わりません。小さな一歩を踏み出した人にしか大きな変化はないのです。ぜひ勇気を出して挑戦してみてください。大丈夫。
この記事がエンジニアを目指す人の参考になると嬉しいです。ではまた!
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